不動産詐欺の手口「根抵当権設定」詐欺


不動産にまつわる詐欺は非常に多いです。根抵当権、根保証、地面師などなど、不動産を目的に詐欺をする者が多くいます。この中でも、根抵当権設定詐欺についてご紹介いたします。根抵当権設定詐欺とは、お金を貸す代わりに高額な金利でお金を貸し、さらに不動産の枠いっぱいまで根抵当権を設定し、将来的に不動産を詐取することが目的の詐欺です。これらの被害者の多くは、不動産は持っているものの、金銭的につまりキャッシュに余裕がなく、税金の滞納などにより差し押さえを受けたりしてお金に極めて困っている方々です。お金に困る⇒差し押さえを受ける⇒詐欺業者が債務者(被害者)の所在地を把握する⇒詐欺業者が債務者に連絡を取る⇒言葉巧みにお金を貸すなどし、根抵当権を設定する。これが手口です。実際には根抵当を入れた額よりも少ない金額を融資し、高い金利を取ります。そのあと放置し、数年後には莫大な金利と共に被害者に請求する。あるいは、抵当権を理由に格安な金額で当該不動産を買い取るなどが手口です。先日も同様の手口のクライアントがあり、弊所の提携弁護士とともに協力して詐欺業者の排除に動きました。素人の方は根抵当権といっても何のことだかわかりません。こうした無知に乗じて行う詐欺なのです。皆様の中で「お金を借り、根抵当権は設定されたが、債権者と連絡が取れない」などの際は弊所にご連絡を。早めの対処が被害を最小限に食い止めることにつながります。


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